第26回 教材比較

【第26回】参考書・アプリ・講座、この連載を読んだ後に何を選ぶか

【第26回】参考書・アプリ・講座、この連載を読んだ後に何を選ぶか|アイキャッチ

ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系、全25回の分野解説が完了しました。ここまで読んで「なんとなくわかった」という手応えを持っている人は多いはずです。今回は、その「わかった」を「解ける」に変えるための、次の一歩を整理します。

この記事でわかること

美咲、つまずく

美咲

ねえ拓也、この連載、全部読んだわ。なんとなくわかった気がする

拓也

お、いいね。じゃあ次、何するか決めてる?

美咲

……え、これで終わりじゃないの?

拓也

『わかった』と『解ける』は、第4回でも言ったけど、まだ別物だからね

美咲

……たしかに、そうだったわ

拓也

というわけで今日は、読んだ後にどう動くか、教材の選び方を整理しよう

【第26回】参考書・アプリ・講座、この連載を読んだ後に何を選ぶか|概念図解

本編①:参考書・問題集を比較する

拓也

まず定番の選択肢が、教科書と問題集がセットになったタイプの参考書。大手出版社から、毎年最新のシラバスに対応した版が出ている

美咲

本屋さんでよく見るやつね

拓也

この連載でやってきたのは、あくまで『分野ごとの考え方や比喩によるイメージ』。参考書は、それを体系立てて網羅的に確認する『読む用』の教材として使うといい

美咲

じゃあ、これも必要なのね

拓也

第4回で話したのを覚えてる? 『読む』と『解く』は役割が違うって

美咲

あ、参考書は『読む用』で、過去問演習が『解く用』ってことね

拓也

そう。参考書を頭から全部読み込む必要はなくて、過去問を解いていて『そもそもの理屈がわからない』となったときに、辞書的に参照する使い方がおすすめ

本編②:アプリ・オンライン講座を比較する

拓也

『解く用』の教材としては、無料の過去問アプリがスキマ時間の演習に向いてる。実は、著者もこの連載と対になる無料アプリを作っていて——

美咲

え、拓也が?

拓也

うん、正直に言うと、この記事を書いてる人(筆者)が開発したアプリなんだ。『ITパスポート学習』という名前で、間隔反復法(SRS)で『忘れかけた頃』に自動で問題を出してくれる仕組み。挫折しそうなタイミングには応援動画も届く

美咲

へえ、そんなのがあるのね

拓也

もちろん、他にも過去問アプリはいろいろある。自分に合うものを選べばいい。ただ、この連載を読んだ流れでそのまま使えるように作られている、というのが1つの選びどころではあるよ

美咲

なるほど、続きで使えるのは楽そうね

拓也

あと、体系的に動画で学びたいタイプの人には、オンスク.jpのようなオンライン講座も選択肢になる。独学に不安がある人、誰かに教わりながら進めたい人に向いてる

美咲

講座は講座で、需要があるのね

どのタイプの人にどれが向くか

【第26回】参考書・アプリ・講座、この連載を読んだ後に何を選ぶか|比較表
拓也

タイプ別にまとめると、こんな感じかな

タイプおすすめの教材
じっくり理屈から理解したい人参考書(教科書+問題集タイプ)
とにかく数をこなして体で覚えたい人過去問アプリ(スキマ時間演習)
一人だと続かない、体系的に教わりたい人オンライン講座
美咲

私は……とりあえず全部組み合わせてみようかしら

拓也

それもアリだね。1つに絞らなきゃいけないルールはないから

まとめ・次回予告

美咲

結局、次は何をやればいいのよ

拓也

それ、ちょうどこの後の話

美咲

え?

拓也

次が最終回。試験前日と当日、何をすればいいかをまとめるよ

📱 アプリで過去問を解く

美咲

結局、次は何をやればいいのよ

拓也

それ、ちょうどこの後の話

本編②で紹介した通り、著者はこの連載と対になる無料の過去問アプリ「ITパスポート学習」も作っています。間隔反復法(SRS)が「今日解くべき過去問」だけを自動出題してくれて、挫折しそうな時は応援動画も届きます。この記事を読み終えたら、そのまま実戦演習に移れます。